山陽本線土山駅より徒歩5分のひろ歯科です。
私たちの身体を構成している皮膚や筋肉、骨といった器官は常に新しいものに作り変えられています。
1年後には、全く新しい細胞で構成されているものですが、歯に関しては例外といえます。
6歳くらいから生え始める永久歯は、再生することのない器官であり、一生涯、使い続けなければなりません。
そのため、生え始めからしっかりとお手入れをし、丈夫で一生使える強い歯を育む必要があるのです。
子どものむし歯を予防するためには、何よりもまず正しい歯磨きの方法を身に付けることが大切です。
当院では、お子さまの年齢に応じた、適切な歯磨きの方法、歯ブラシの選び方、親御さまによる仕上げ磨きのコツなどをお伝えしております。
是非ともご自宅のでケアにお役立てください。
乳歯が2本、3本と生えてくると、いよいよ本格的に歯磨きの練習をしなければなりませんが、十分なひとり磨きができるまでには、それなりの期間を要しますので、焦らず、温かく見守ってあげてください。
ひとり磨きは少しずつ上手になっていければ問題ありません。
十分なひとり磨きが身に付くまでは、親御さまが仕上げ磨きでサポートしてあげましょう。
さらに、当院に定期的にご来院いただくことで、普段の磨き残しなどを一掃する歯のクリーニングを受けることができます。
一生使い続けるのは永久歯なので、乳歯のむし歯予防を頑張ってもそれほど意味はないのでは?と思われるかもしれませんが、それは正しい考え方とはいえません。
なぜなら、乳歯がむし歯になると、永久歯が生えてこない、歯並びが悪くなる、永久歯にむし歯がうつる、といったトラブルが生じ得るからです。
つまり、一生使える丈夫な永久歯は、乳歯の正常な発育と密接に関連しているといえます。
ですから、当院では乳歯列期から歯質を強化するフッ素塗布を定期的に行っております。
このように、乳歯が健やかに発育し、正常に機能することで一生涯使える丈夫な永久歯が育ちます。
お子さまのお口の健康づくりのことなら、加古川市の「ひろ歯科」にお任せください。